
身体的にきついときもありましたが、なにより景色がとてもきれいで、楽しく登ることができました。登山道は、前日の雨の影響でめっちゃすべりやすく、全員こけまくっていました。こけたときの先輩のリアクションが面白く、「もうええて」、「いやーん」、などと聞こえてくることもありました。



二日目からは、蛇ヶ仙から、アゼチを越えて、皆ヶ仙の山頂まで行くルートで、いよいよ一年生の初めての藪漕ぎが始まりました。私は藪といっても、ススキのような細い草がおい茂っているだけだと思っていましたが、藪は想像以上に太く、折れにくいものでした。
特にアゼチ付近の藪は、自分の親指よりも太い根曲がり竹でした。
藪はとてもうっとうしくて、どんなに進んでも藪から抜けられない地獄のような時間でした。精神的にとてもしんどかったです。
二日目の山行は、行動時間は短かったものの、濃い藪だったのでとても長く感じました。
一回生は、初めての藪漕ぎで、山の厳しさを知りました。体力もそうですが、永遠と続く藪に心が折れそうになっていました。じゅんやと僕は、顔をブヨに刺されてとてもなえてましたね。。。

0 件のコメント:
コメントを投稿