2014年3月12日水曜日

新歓その2

どうも池田です。
突然ですが大学生になってどうでしょうか?
期待と不安があるでしょう。しかし、それもすぐになくなります。
大学に抱いていた夢は5月になる頃にはしぼんでいるでしょう。
大学に抱いていた不安もまたすぐに消えるでしょう。
残るものはなんだと思いますか?
なにもありません。
毎日毎日同じことの繰り返しです。
春が来て無駄な期待を抱き、夏が来て無為な日々を過ごし、秋が来てこれからだと言い聞かせながらもなにも変わることなく、冬になると来年に期待します。
結局変わりません。何かに期待しているだけでは希望は散っていくのみです。
じゃあどうすれば良いのか?
それは目標を定めて動くことです。そうすれば毎日が輝いて見えることでしょう。
残念ながら大半の人間はそういったことはできません。私もできません。
そういった人間は希望もなく生きていくしかないのでしょうか?
そのようなわけでもありません。救済はあります。
まがい物であるか、本物であるかはわかりませんが、あります。
それが部活であり、サークルです。
共通の目的をもち、皆で一緒に目指すことができます。そういった行動をとることでまがい物なりにも日々はきらめいて見えるはずです。
このワンダーフォーゲル部は極めて単純です。登頂するだけですから。(他にも活動はありますがメインはこれです)
しかし、この登りきることは単純であれど、簡単ではありません。それなりに苦しい思いもするでしょう。それでも、苦しい思いをして初めて得る達成感、開放感は他の物とは比べ物になりません。
そしてこの部活にはもう一つ長所があります。
オールシーズンで活動するということです。
オールシーズンでの活動は長い暇がありません。特に夏はかなり拘束されます。最初はそれは嫌でしょう。しかし、夏が開けると周りの人間に比べて大量の経験をしていることに気づきます。周りはバイトくらいでしょう。こちらは山にいったり長野の山小屋で暮らしたり、勝山で小学生とキャンプしていたり、と様々な経験を送ることができます。
冬でも同じく濃い日々を送れるでしょう。
それゆえこの部活はとても良いです。
さぁあなたもワンダーフォーゲル部に入って学生だけの、いましかできないことをしましょう!

次の紹介は松本で。

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